金属3Dプリンターとは?

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3Dプリンターの材料について
3Dプリンターというと、カラフルな色の付いたプラスチックの出力物や、CMなどでも使われたフルカラー石膏の出力物が思い浮かぶ人が多いかもしれません。
これらの多くは試作品や設計の検討、趣味のものづくりに活用されていますが、みなさんが普段乗っている車や電車、家電などに直接3Dプリント製品が使われていることはまだまだ少ないです。

しかし近年、製造業で特に注目始めている3Dプリンターの材料があります。それが、「金属」です。今回はこの金属について書いてみます。初心者の方にもわかりやすく書きます!

金属製品はどのようにして作られている?
みなさんが普段から触れている金属部品は、主に成形加工、接合加工、切削加工で作られています。このように書くと難しく感じるのですが、成形加工は金属の板を折ったり曲げる板金加工や、溶けた金属を型取りする鋳造などが含まれます。

金属製品の作り方①. 板金加工
板金加工は、一般的に鉄やアルミ、ステンレスなどの金属の板を切ったり、曲げたり、溶接したりして製品にする加工方法を言います。

金属製品の作り方②. 鋳造
鋳造は、作りたい形と同じ形の空洞部を持つ型に溶けた金属を流し込み、それを冷やして固める加工方法です。

金属製品の作り方③. 接合加工
接合加工はいわゆる溶接です。複数の部品を組み合わせるときに使用されます。

金属製品の作り方④. 切削加工
そして最後に、切削加工です。切削加工では金属を回転する刃物工具で削り取り、部品を作っていきます。

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